けみかる!な人々

とある企業の研究所に派遣された私が見たものは、その世界では「ネ申」と呼ばれた人でした。敬意を表して「ミスター」と呼ぶことに。あと、けみかの東大潜入レポ。

引き寄せって本当にあるんだと実感した2017年

去年の今頃、私は調子が悪かった。自分でも自覚がある冬季うつ。11月に転職したばかりというもあったし、何よりも気候があわない。そして、面接時の話と全く違う仕事。ついでに人間関係でもトラブルあり。

毎日死にたいと思いながら、転職したばかりやから死ぬわけにはいかんとか、休みたくても有給とか当然ないし、休みたいけど休めないから毎日合法的に休むにはどうしたらいいかって考えてて、病気になりたい、交通事故に遭いたいと思って過ごしてました。

明らかに精神科行った方がいいと自覚あっても、とにかく、「土曜日の初診はありません」「初診は、この日のこの時間でないと無理です」エトセトラ、受け入れ窓口がなくて苦戦。

あと1日すぎたら大丈夫、春に近づいているんだから大丈夫、なんて、根拠もなく根性だけで過ごしている日々。

それでも、毎日交通事故に遭いたいと思いながら過ごしてたら

 

はい

 

遭いました。

 

 

休みも取れたし、半年間はリハビリという誰にも文句言われない名目でサービズ強制残業から解放。万歳と思いきや、思いっきり残りました、後遺症。しかも、相手自賠責が終わってからひどくなるという絵に描いたような症状悪化。

 

引き寄せって叶うとか叶わないとか言うけど、私の体験から言ったら、引き寄せは叶ってしまう。しかも、うつ病の人が死を願うと同じくらいの熱量で願ってしまうと叶ってしまう。

だから、自分としては死を願う人が減る社会が実現できればって思うんだけどね。