隙間の間
いま読みたいなあって思っているのが、失職女子
失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで
- 作者: 大和彩,小山健
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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当のブログは非公開になっているのか、(それとも、いま公開分が本になっているのか)ブログだけ見てたらリストラ→生活保護までの記載が無かったんで、きになる気になる。Kindle化されたら買いたい。
先日、市役所に行かなきゃいけないことがあったので、ついでに、
「ケガによる求職中、仕事復帰はまだ。何か申請すれば貰えるお金ってありますか?」
と聞いてみました。
そしたら、なぜか(?)福祉科に案内され、生活保護の前相談みたいになってちょっとびっくりしました。
わたしとしては、生活保護ってそんなに簡単になるもの?という印象。だって、不正受給とか、ニュースに出ているんですから。
しかし、今の状態で、傷病手当金をもらう→福祉ナントカ金を貸し付けてもらう→生活保護をもらうしか、行政でできる事はないと説明を受けて、
なんというか
一度失敗したら取り返しがつかない日本社会みたいな感想を抱いてしまいました。
この福祉ナントカ金ってのも、正社員雇用されていないと貸し付け出来ないお金という事で、広く解釈すれば、いまの行政では、雇用されていない=生活保護に直結する、なんだなと思いました。